金魚警報(再)

140字を水で薄めるところ

夏コミにて「宮原るり作品舞台研究本」を出します

◎貴サークル「金魚警報」は、日曜日 東地区“U”ブロック-14b に配置されました。

ということで性懲りもなく今年も参加する運びとなりました。

今回は「宮原るり作品舞台研究本」(仮)と題し、宮原作品共通の舞台である「岐穂県」に焦点を当て、特にかゆくもないところを掻きむしっていきます。

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聖地巡礼要素として、モデルとなった現実の岐阜県の風物にも触れたいところですが、現地へ遠征する時間が取れるか否かで本の厚さが変わってくるかと思われます。つまり現状未定。取材費をください。

内容の未熟さはさておき、一昨年の「恋愛ラボ副読本」、去年の「宮原るり先生のお仕事データ集」の2冊で自分のやりたかったことは概ね達成できたので、延長戦というかボーナスステージというか蛇足というか、仏の顔も三度までということでどうぞよろしくお願い申し上げる次第です。

宮原先生の作品といえば、『恋愛ラボ』が今まさに佳境を迎えハッピーエンドへまっしぐら、『河合荘』に至っては最大の山場を越え、もはや殴る壁がないを通り越して吐く砂がないといった趣。早ければ年内にも大きな地殻変動が起こりそうな雰囲気もありつつ、こちらとしてはその時が来るまで楽しむのみということで、変わらず物語の行く末を見守っていく所存です。

今年も同好の士とたくさんお話ができればと思っていますので、よろしくお願い致します。